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徳島県防災訓練の様子(R5.9.1)

活動紹介

多文化共生型減災ワークショップ

2023-12-17
日時:令和5年12月17日(日)
場所:海部高等学校 書道室

地元海陽町で避難訓練が開催された日に併せ、海部高等学校にて防災ワークショップが行われました。第二回となる多文化共生型減災WSですが、本年もたくさんの外国人の方においでいただき、海部高校生ボランティア部の皆さんとともに、徳島県国際交流協会さんのご指導の下、やさしい日本語を学習されました。
その後防災館よりハイゼックスの袋を使用し、非常時のお米の炊き方を体験いただきました。
「やさしい日本語」での指導は非常に大切であると、私も多くを学ばせていただきました。
実食後の感想としては、「思ったより硬くない」「おいしかった」「炊飯器で炊いたのと同じ」という意見が多く、皆さんのお水の調整が素晴らしかったのだと、ありがたく感じました。
外国人の皆様、海部高校の皆様、社協さん、そしてあったかいようの皆様、お世話になりました。ありがとうございます。

牟岐中学校1年生 防災ワークショップ

2023-12-13
日時:令和5年12月13日(水)
場所:南部防災館 2F多目的室

牟岐中学校1年生の皆様が、防災倉庫見学を兼ね来館されました。
先ず、南海トラフ地震の基礎知識や避難所についてなどを受講いただき、その後防災館と蛇王にある備蓄倉庫を見学して下さいました。
重機や救助艇、また倉庫の中にはどんなものが備蓄されているのか、興味津々でみて下さいました。
コロナ禍で自粛が続いたせいか、初めて来館された子供さんも多かったですが、今後はどんどんと防災館を活用いただければと思います。
みなさまありがとうございました。

大田サロン防災ワークショップ

2023-12-12
日時:令和5年12月12日
場所:海陽町大田 大田集会所

大田サロンの皆様で避難所運営ゲームをしていただきました。
このゲームは通称HUGと呼ばれており、避難所での数々な出来事を、カードの内容を読み取って、滞りなく処理していくゲームです。
簡単な作業ですが、決定しづらい複雑な内容が含まれており、頭を悩ませる内容となっています。
是非、このゲームを通して、実際に災害が起きた時、多くの人が安心して過ごせる避難所となることを願っています。
受講者の皆様からも「難しいね」という声がありましたが、皆さん真剣に話し合い、時には和みながらゲームをされていらっしゃいました。ありがとうございました。

朗読劇と防災講座

2023-12-02
日時:令和5年12月2日 午後2時より
場所:阿波海南文化村 文化館大ホール

劇団レインボー25周年記念公演が行われました。
たくさんのご来場の中、飯原一夫さんの絵本「シロのないた海」を原作に、厳かにそして力強く災害避難の大切さを演じてくださいました。
南部防災館よりは南海トラフ地震について備えることなどのお話をさせていただきました。
観覧された方からは、感動したことや、災害について再認識されたというご意見もありました。
25周年という大変大きな節目に、防災をテーマに取り上げ、公演下さったレインボーの皆様、ご指導いただいた岸田先生(監督さん)、要約筆記・手話の皆さん等々大変お世話になりました。ありがとうございます。


昭和南海地震パネル展(海南文化館ロビー)

日時:令和5年11月29日~12月2日まで
場所:海南文化館ロビー


12月2日に行われた防災講座と劇団レインボー25周年記念公演に付随したイベントとして、昭和南海地震のパネル展を開催致しました。
来館されたお客様も熱心にご覧下さいました。ありがとうございます。

防災講座(避難シミュレーションゲーム)

日時:令和5年9月28日(木)午後9時30分より
場所:南部防災館

昨年より防災講座を受講して下さっている、牟岐町中村地区婦人会の皆様が、防災館の見学を兼ねて来館されました。
避難シミュレーションゲームでは、無事に屋内から脱出できるのかを昼・夜の2回の設定で挑戦して頂きました。
受講された皆さま方からは、
訓練が必要なことが改めて理解できた。
思ったよりも避難に時間がかかった。
家族を助けながら避難することが非常に困難であった。
夜間の避難のため、懐中電灯や履き物は備えておかなければならないと言ったたくさんの意見が出されました。
皆様真剣に受講されていらっしゃいました。本当にありがとうございました。


真剣に取り組まれている皆さん

夜間設定で避難訓練をする皆さん

控室で避難訓練の準備をする皆さん

DONETまぜのおか陸上局舎を見学する皆さん

海陽町内小学5年生防災学習

日時:令和5年8月18日(金)午前8時30分より
場所:南部防災館 2F多目的室

海陽町内の5年生が一堂に会した、防災学習が行われました。ここ数年、コロナ禍により
個々の小学校のみで行われてた防災学習でしたが、久しぶりに3校揃っての受講となりました。
先ず、浅川在住の梅枝さんが、昭和南海地震の体験談をお話下さいました。
その後、2班に分かれて津波碑のフィールドワークと防災館でのワークショップが行われました。
ワークショップでは、身近なものが防災グッズに変身することの理解を深めていただき、実際に
ポリ袋でレインコートを作成しました。
暑い日でしたが皆さん元気に、そして真剣に取り組んで下さいました。児童の皆様型、先生型、そしてボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。

起震車での震度体験

日時:令和5年7月12日(水)午前10時30分より
場所:南部防災館前 駐車場

徳島県地域創生防災部よりJAかいふ女性部の皆様へ、 「南海トラフ地震・その日が来たら」と題し、事前準備等の講演がありました。
その後、南部防災館前の駐車場にて、起震車での震度体験が行われました。
受講者の方より、「体験しておくことは大切ですね」とのご感想もあり、震度7の揺れの大きさに驚かれていました。たくさんの方に体験いただき、ありがとうございました。

地域創生防災部よりの座学を受けられる皆様

地震体験をされる皆様

防災講座(巨大地震からの避難と復旧)

日時:令和5年6月17日(土)午後9時より
場所:鞆浦福祉会館

鞆浦自主防災会(住吉、高北、中町自主防)の皆様へ、防災出前講座を行いました。
南海トラフ巨大地震について、避難ルートの複数確保や、ローリングストックで備えること、また被害が大きいと想定される夜間の地震の備えなどについてのお話をさせていただきました。
その後建設防災課より家具固定の補助制度の説明がありました。
また、講座終了後は実際に一時避難場所の高台へ、避難訓練を兼ねて備蓄品などの確認のため住民の皆様とともに上りました。
社会福祉協議会の職員さんも参加いただき、自主防災会の皆様、非常に熱心に確認・点検をされていました。ご参加下さった皆様、そしてお世話下さった皆様本当にありがとうございます。


座学を熱心に聞かれる自主防の皆様

一時避難所の高台へ

海陽町婦人会防災講座R5.7.5
南部防災館で防災講座を受けてみませんか。起震車による震度体験などもございますので、お電話にてご連絡下さい。
また出前講座(出張)も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

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徳島県立南部防災館
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徳島県海部郡海陽町浅川字西福良43
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