活動紹介
海部郡保育事業協議会 給食部会 防災講座
2024-11-30
日時:令和6年11月26日(火)
場所:南部防災館 多目的ホール
海部郡内の保育園(所)で給食を担当されていらっしゃる皆様が防災講座を受講されました。
当日は朝から嵐の悪天候で心配していましたが、なんと皆様が来館される時にはぴたっと止んでいました。
予定時間を少し少しオーバーしてしまいましたが、南海トラフ臨時情報や児童福祉施設の備えについても理解を深めていただき、WSとして包帯法や止血法、搬送法、身近なものを使って災害時の代用品となるものなど、予定時間を少しオーバーしてしまいましたが、熱心に学習いただきました。
特に突発地震時ではライフラインの復旧されない中、園児に給食を提供しなければならないというお仕事を担われることになりますが、子供たちのため宜しくお願い申し上げます。
防災館では様々なワークショップなども行っております。お気軽にご相談下さい。
海南小学校6年生避難所運営ゲーム(HUG)
2024-11-14
日時:令和6年11月14日(木)
場所:海南小学校 体育館
海南小学校6年生の皆様が避難所運営ゲーム(HUG)を体験されました。
HUGとは、避難所での運営に携わっているという設定で、避難者それぞれの要望や立場などを、数名のグループで意見を出し合い、適切な対応を考えるシミュレーションゲームです。
大人でも非常に判断に苦慮する場面などが盛り込まれておりますが、小学校を熟知している6年生らしい発想が多々あり、2時間という長時間一生懸命に答えを出して下さいました。
体育倉庫でペットを受け入れることや、仮設トイレが来るまで近隣の工事現場の仮設トイレを借りるなどの意見も出され、普段の生活の中でしっかりと防災について考えられていると感心しました。
また参加いただいた先生方も長時間ありがとうございました。
今後はサロンなどの団体と児童・生徒が混在したHUGを取り入れることも必要だと考えています。防災ゲームはたくさんございますので、是非やってみたいものがございましたらお電話下さい。お待ちしております。
しゃべらんかい 防災ワークショップ
2024-10-10
日時:令和6年10月10日(木)
場所:南部防災館
地域コミュニティ 浅川サロンしゃべらんかいの皆様が、避難シミュレーションゲーム体験をされました。
これは地震が起きたとき、屋内からの避難の困難さを模擬体験することで、事前対策の重要性などの気づきにつなげるゲームです。
受講された皆様より、人を助けながらの避難が難しいこと、地震により転倒したものの中を安全に通ることの困難さ、また暗闇では方向がわからなくなるなど、多数の意見が出されました。
体験いただいた、19名の皆様、ありがとうございました。
家具の固定や、開き戸のストッパー、飛散防止フィルムの貼り付け、懐中電灯などの備えについて今一度ご確認下さい。尚、避難シミュレーションゲームの体験についても受け付けております。
阿南高等専門学校 地震体験
2024-09-17
日時:令和6年9月17(火)
場所:阿南高等専門学校
阿南高専へ起震車とともに出前講座を行いました。
阿南高専での地震体験は初めてとのことで
受講された教職員の皆様方からは
地震に対する理解や知識が高まった、実際に体験することが非常に大切であるなどの意見がありました。
また、震度7の揺れを家族にも体験させたい、家具の固定も見直したいなど、たくさんの感想をいただきました。
体験いただきありがとうございます。
地震体験の申し込みについては南部防災館または徳島県南部総合県民局(美波)地域創生防災部でも承っております。お電話にてご相談下さい。
海南小学校 防災まとめ学習
2024-08-10
日時:令和6年9月12日(木)
場所:海南小学校6年生教室
1学期(山地災害については2学期)に行った防災フィールドワークのまとめ授業に、教育委員会1名、南部防災館2名で参加させていただきました。
地図上に纏めたそれぞれの危険な箇所は、道路上(通学路など)に関するもの、増水に関するもの、地形に関するものなどにわかりやすく色分けされ、細かい注釈がありました。また避難場所なども記されていました。
発表もはきはきとしていて、クイズあり、寸劇あり、モニターを使用したわかりやすい写真解説など、それぞれの班が工夫を凝らした圧巻の発表会でした。児童の皆さんのまじめな取り組みと、先生の熱意のあるご指導のおかげで、素晴らしい授業を見学させていただきました。ありがとうございました。
防災講座(避難シミュレーションゲーム)
日時:令和5年9月28日(木)午後9時30分より
場所:南部防災館
場所:南部防災館
昨年より防災講座を受講して下さっている、牟岐町中村地区婦人会の皆様が、防災館の見学を兼ねて来館されました。
避難シミュレーションゲームでは、無事に屋内から脱出できるのかを昼・夜の2回の設定で挑戦して頂きました。
受講された皆さま方からは、
訓練が必要なことが改めて理解できた。
思ったよりも避難に時間がかかった。
家族を助けながら避難することが非常に困難であった。
夜間の避難のため、懐中電灯や履き物は備えておかなければならないと言ったたくさんの意見が出されました。
皆様真剣に受講されていらっしゃいました。本当にありがとうございました。
海陽町内小学5年生防災学習
日時:令和5年8月18日(金)午前8時30分より
場所:南部防災館 2F多目的室
場所:南部防災館 2F多目的室
海陽町内の5年生が一堂に会した、防災学習が行われました。ここ数年、コロナ禍により
個々の小学校のみで行われてた防災学習でしたが、久しぶりに3校揃っての受講となりました。
先ず、浅川在住の梅枝さんが、昭和南海地震の体験談をお話下さいました。
その後、2班に分かれて津波碑のフィールドワークと防災館でのワークショップが行われました。
ワークショップでは、身近なものが防災グッズに変身することの理解を深めていただき、実際に
ポリ袋でレインコートを作成しました。
暑い日でしたが皆さん元気に、そして真剣に取り組んで下さいました。児童の皆様型、先生型、そしてボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。
起震車での震度体験
日時:令和5年7月12日(水)午前10時30分より
場所:南部防災館前 駐車場
場所:南部防災館前 駐車場
徳島県地域創生防災部よりJAかいふ女性部の皆様へ、 「南海トラフ地震・その日が来たら」と題し、事前準備等の講演がありました。
その後、南部防災館前の駐車場にて、起震車での震度体験が行われました。
受講者の方より、「体験しておくことは大切ですね」とのご感想もあり、震度7の揺れの大きさに驚かれていました。たくさんの方に体験いただき、ありがとうございました。
地域創生防災部よりの座学を受けられる皆様
地震体験をされる皆様
防災講座(巨大地震からの避難と復旧)
日時:令和5年6月17日(土)午後9時より
場所:鞆浦福祉会館
場所:鞆浦福祉会館
鞆浦自主防災会(住吉、高北、中町自主防)の皆様へ、防災出前講座を行いました。
南海トラフ巨大地震について、避難ルートの複数確保や、ローリングストックで備えること、また被害が大きいと想定される夜間の地震の備えなどについてのお話をさせていただきました。
その後建設防災課より家具固定の補助制度の説明がありました。
また、講座終了後は実際に一時避難場所の高台へ、避難訓練を兼ねて備蓄品などの確認のため住民の皆様とともに上りました。
社会福祉協議会の職員さんも参加いただき、自主防災会の皆様、非常に熱心に確認・点検をされていました。ご参加下さった皆様、そしてお世話下さった皆様本当にありがとうございます。
座学を熱心に聞かれる自主防の皆様
一時避難所の高台へ
南部防災館で防災講座を受けてみませんか。起震車による震度体験などもございますので、お電話にてご連絡下さい。
また出前講座(出張)も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
また出前講座(出張)も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。